虎の巻って言葉使ったことありますか?

 

ある?嘘つくな 絶対無いだろ

自分はありません

 

たまに見かける虎の巻って表現、なんなん

 

Wikipediaによりますと

虎の巻(とらのまき)は、門外不出の秘伝が書かれている書。転じて、教科書などに対する解説書(いわゆる教科書ガイドなど)のことも指す。

 

らしいです

 

由来は昔の中国の兵法書

兵法書というのは戦争などにおいて兵を用いる方法を記した書らしいです

 

自分はクイズをたまにやるので、武経七書を知ってました

孫子がどうとかのやつ

 

こういう思いつかん語彙って本当に定着させるの難しいよね

 

米津玄師とかって歌詞によく『喧々轟々』とか『さんざっぱら』とか、どこで使って覚えたんだよそれみたいな言葉使うけど、普段から使うのかな

 

これ考えてて思ったけど、多分これ逆に、便利な言葉を使わないって考え方をすれば多分訓練できるような気がする

 

これに限ったことじゃなく、練習って『何かをする』ことではなく『何かをしない』ことになってるってパターンが多々ある気がする

 

反復練習だって『間違ったことをしない』って練習だろうし

 

削ぎ落とすことで見えてくるものがあるみたいな概念ってかっこいいよね

 

自分の周りのハイセンスな人は、みんな自分の選ぶものには自信がないけど、自分の選ばないものとその理由はめちゃくちゃ確立してる気がする

 

物が溢れた社会においては先に引き算するのがいいことなのかもねと思いました

 

おわり